歯の本数が増え、お口の環境が
劇的に変わります
CHANGES IN THE ORAL ENVIRONMENT
生後6〜8ヶ月で生え始めた歯がどんどん増え、1歳半の時点では上下8本ずつ、
合計16本もの歯が生えてきます。もちろん、個人差があるので、
生えている本数が少ないから異常というわけではありません。
しかし、お口の中が日々劇的に変化するので、心配になる方も多いと思います。
当院ではお子様の成長やお口の状態、歯の本数などに合わせて、
適切なケアの仕方や、今後虫歯にならないためのアドバイス、
歯並びが悪くならないための食事などについてアドバイスを行っています。
保育士や管理栄養士が常駐しており、お口の中だけでなく、
総合的にサポートいたしますので、ぜひご来院ください。
1歳のお子様の保護者の方に
伝えたいこと
食事の仕方で
未来のお口が決まります
離乳食から少しずつ大人の食事に近づき、食べられるものが増えてくると、好き嫌いも出てきます。脳は3歳までに大人の約8割程度成熟すると言われているため、この時期の食事はとても大切です。栄養バランスが悪いと、発育・発達に大きく影響を与えてしまう可能性があります。また、食事の内容だけでなく、この時期は食べ方もとても大切です。誤った情報を信じて実践していると、栄養を効率よく取り込めなかったり、お口の機能が十分に発達せず、歯並びが悪くなってしまう可能性もあります。当院では食事の内容や食事を摂る姿勢など、トータルサポートを行う総合子育てプログラムも提供しています。育児相談にも対応していますので、ぜひご来院ください。
1歳のお子様の口腔ケア
いろいろなものに興味を示すようになり、歯磨きをしようとしてもじっとしてくれないなど、お口のケアが難しくなってくることもあります。お口の中を触るのを嫌がることもあるので、口周りを触って練習するなど、工夫が必要になるかもしれません。歯がどんどん生えてくると、磨き残しのリスクが高まります。虫歯菌に感染しやすい「感染の窓」が開く時期です。適切な方法で仕上げ磨きをすることがとても大切です。また、歯科医院ではフッ素の塗布が可能になるので、定期的に受診し、フッ素を塗って歯を強くすることも忘れないようにしましょう。
CARE こんなケアが効果的
- 仕上げ磨き
- 歯磨きの練習
- フッ素塗布
1歳のお子様の診療について
1歳の間はお口の中が目まぐるしく変化し、個人差も大きいため、お友達のお口の中と比べて一喜一憂することもあるかもしれません。当院ではお子様の成長に合わせ、ブラッシング指導、フッ素塗布、食事指導や栄養指導など、さまざまな面からアドバイスを行っています。この感染の窓が開く、予防歯科にとって最も重要な時期に歯科医院へ通い、歯を守ることは、お子様ののちの人生を大きく左右するといっても過言ではありません。専門的な知見からしっかりと診察させていただきますので、ぜひご来院ください。
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フッ素塗布
フッ素は、エナメル質という歯の最表層を構成するハイドロキシアパタイトに取り込まれることによって歯を強くする効果のある物質です。
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食環境について
食事の時に足の裏をつけて食べる、しっかり噛める食形態で食事を作るなど、食事の仕方を工夫することによって成長に良い影響を与えることができます。
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食事による栄養管理
年齢や発達状態に合わせた栄養管理が大切です。当院では管理栄養士が食事の内容、メニューについてアドバイスを行っています。
1歳のお子様のお口のケアも
かみきたデンタルクリニックで!
かみきたデンタルクリニックでは、お口の環境や歯の本数、お子様の発達状態に合わせた食事や歯磨き、子育てについてご相談を承っています。特に初めての子育て中の方は、わからないことも多いと思いますが、当院では経験豊富な歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士などのスタッフがチームとなってお子様をサポートいたします。お口の中に限らず、どんな些細なことでもお子様に関するお悩みに真摯に向き合い、保護者の方に寄り添う診療を行っています。プライバシーにもしっかり配慮しておりますので、安心してご相談ください。